redorca 秋友義彦鍛造所    ひみちゅの直販     
 
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第30回広島カスタムナイフショー

開催のお知らせ

開催日 
令和6年11月16日(土)AM11:00~PM17:00 
17日(日)AM10:00~PM15:00

開催場所 広島県立産業会館 西館 第4展示場

広島市南比治山本町16-31

redorca出展 上村鍛造所出展です♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

吉澤刃物(埼玉県川越市)でのredorca販売

2022年9月5日ギャラリーオープン!! 

 
 redorcaではナイフショーやイベントで関東方面には行けてないので、現物を見たい方には岐阜県や名古屋とか西日本まで来ていただかないと見れないので
関東方面埼玉支部「吉澤刃物」で商品が見れるようにしていこかと考えております
その他土佐刃物、redorca土佐打ち刃物職人別コラボ商品
レア美術品を展示予定してます

吉澤刃物
メールアドレス info@yoshizawahamono.com
〒350-0844 埼玉県川越市鴨田855
ホームページ http://yoshizawahamono.com/index.html
 
 
 
 
 
 
 
 
お買い物カートに入力してもご購入できない方は
直接メールやお電話かFAXにてご注文を受けておりますので
お気軽にお問い合わせくださいませ
メール redorca@sepia.plala.or.jp
TEL・FAX 0887-53-3390
(お電話は音の出る作業をしておりますので
お電話に出れないことが多いので
お昼か15時くらいなら出れるかも知れません
ご了承くださいませ)
 
 
 
 
 
 
 
 お詫び
 
ただいま「秋友義彦」が製作するオーダーは受け付けておりません 
2022年・令和4年からは親方の造りやすい刃物をできうる限りまで
ホームページにて販売していく予定です
よろしくお願いいたします
 
 
Instagram始めました2022/9/10

 https://www.instagram.com/redorca999/
 
 
 
 

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 redorcaへようこそ


redorcaこと秋友祥造

三代目秋友義彦です

秋友家は鍛造を創めて約一世紀
ずっと続けていければいいなって思っています

2003年1月より単体鍛造所で完成品まで作る
redorcaと言う名のブランドを立ち上げました
     red orcaの解説
広大な太平洋を自由に優雅に泳ぐ一匹の鯱。
その姿は真紅でありこの世に存在するはずのない伝説の生き物である。
その稀さ故か同種族の群れに入ることも無い。
彼は一人で生きてゆける力があるからだ。
それに海には他のいろいろな仲間もいるしね・・・
そんな意味合いでブランド名にしました。
(小学生の時に読んだ「俺は鯱だ」という本の影響で鯱好きです)
よく聞かれるのは「夕日に反射して赤いのでしょ」と言われますがちょっと違います。

クリスチャンラッセンの影響でもありませんが、彼の描く絵は言うまでもなく大好きです
 




このhpでは、knifeショウや刃物祭りイベント等でのみ販売している商品や卸商社のみお取り扱いしている商材をredorcaより直販するホームページです

限定品や珍しいものも多いので、ぜひご購入のご検討くださいませ♪

少し見づらいかもしれませんが、よろしくお願い申し上げます

    
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 土佐打ち刃物の歴史
高知県は南街道に属し日本書紀の時代より「土佐国」と呼ばれておりました。
全国でも屈指の「温暖多雨地」であり、古くから「良木」に恵まれ、多くの「木材」を搬出し
てきました
それに伴って「山林伐採に必要な打刃物」が古くから造られました
また、鎌倉時代後期、徳治元年(1306年)大和国より土佐に移住した刀鍛冶「五郎左衛門義光派」が室町末期(1580年)まで繁栄し、打ち続く戦国の乱世で「武具刀剣等」の需要に応じておりました
 
また彼ら刀剣鍛冶の影響は、農業、山林用打刃物鍛冶とも技術的にもあいまって多くの鍛冶屋が土佐国内に点在していました
 
なぜ香美市土佐山田町が「土佐打刃物の発祥の地」と呼ばれているかというとこの時代に土佐を支配していた藩主長宗我部元親が豊臣秀吉に仕え小田原征伐に参戦した際、佐渡から優秀な刀鍛冶を土佐に連れて帰り、現在の香美市土佐山田町に住まわせ、この鍛冶職人のおかげで土佐打刃物の技術が著しく向上したといわれております
 
天正十八年(1590年)土佐一国を総地検した、「長宗我部地検帳」に、399軒の鍛冶屋が居たことが記されています。
 
土佐打刃物の本格的な隆盛は、江戸時代初期土佐藩の財政窮迫による「元和改革(1621年)」により始まります
 
藩は森林資源の確保や新田開発の振興政策を遂行し、家老職「野中兼山」の「農山林収益策」により農業林業用打刃物の需要が拡大したおかげで土佐打刃物の生産量、品質が格段に向上しました
 
こうして藩政に対しての鍛冶屋の切磋琢磨の貢献が、他に比類なき「土佐打刃物」を生み出しました
 
「土佐打刃物」は多少の道具の機械化は取り入れたものの江戸時代から続く400余年の古式割り込み鍛造製法技術と伝統は21世紀になった現代の世まで変わることなく受け継がれています
 杣人(そまびと)のお話↓
 http://blogs.yahoo.co.jp/redorcashozo/43933805.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/redorcashozo/43934222.html
 http://blogs.yahoo.co.jp/redorcashozo/43935290.html
 明治維新の廃藩置県により関所がなくなり、自由に杣人たちは杣組といった10~15人の集団で価値ある森を見極め地主と交渉し日本全国に出稼ぎしたのです
土佐打刃物が全国的に山林刃物のトップの地位を築いたのは、それについていった鍛冶師・地元に残って顧客の要望を聞き改良を施した者・そしてその出稼ぎ地で永住した者に分かれたのですハイ

 土佐伝統の鍛造方法 割込本鍛造の流れです

 
鉄を炉で焼きますヾ(◕ 0 ◕ღ)
昔は鞴(フイゴ)で和鉄(タタラ製鉄)を炭もしくはコークスで折り返し鍛錬してたそうです



鉄に自家製鏨で溝を彫ります






刃の部分となります鋼を溝に入れ鍛接剤をかけ熱して
鍛接剤が沸く(蒸発する)時に炉から取り出し叩いて真空にし鉄と鋼をくっつけます
これを沸かしといいます


鋼だけでは折れやすいですし、焼入れ性が悪く反り歪みが生産効率を下げるのでやわらかい鉄に硬い鋼をくっつけることで貴重な特殊刃物鋼の特性を活かせる刃物になる訳です

くっつけたら、必要な分だけ切り飛ばし炉に入れ形成鍛造します
昔は動力電気機器などないので削る手間をなるべく省く為に、この形成鍛造で長さ・幅・厚み、そして重量を鍛冶師が形成します
  すると・・・角材がこーなっちゃいます\(//∇//)\

  新しい作品として海外の技術も参考にしてます

  
 


革切り庖丁

珍しい形のオーダーにも出会えました
 

いろいろと造ってきましたが

「日本の古い家屋には和鍛造物がよく似合う」

っと言われたこともありまして

まだまだたくさん仕事はありそぅだなって感じてます

私も探していきますが

みなさんも探してみていただければ

きっと、見つかると思いますヨ♪

古き良き薫りを
    



redorca 秋友義彦鍛造所 
〒782-0054高知県香美市土佐山田町植139
tel/fax 0887-53-3390

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 2012/08/27hp製作開始
 2024/10/29上村鍛造所コラボコーナー ナイフ2種UP